カリフォルニア規制当局、電力会社に非化石電源6GW追加調達を義務付け

ユーティリティ・ダイブ(Utility Dive)は2月7日、カリフォルニア公益事業委員会(California Public Utility Commission: CPUC)が2032年までに非化石電源6ギガワット(GW)の段階的な追加調達を州内の負荷供給事業者に義務付ける方針を決定したと報じた。委員会は電力需要増への対応策として再生可能エネルギー基準(Renewables Portfolio Standard: RPS)に適合するゼロエミッション電源の調達を求めており、パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック社(Pacific Gas and Electric: PG&E)には1,077メガワット(MW)、ピコ・リベラ・イノベーティブ・ミュニシパル・エナジー社(Pico Rivera Innovative Municipal Energy)には6MWの追加調達を割り当てるなど、負荷予測に基づく各社の義務量を定めた。また、過剰調達による料金上昇回避に向け、調達価格高騰の際には事業者の申告を条件に例外措置を認める方針とした。さらに、この電源構成を同州独立系統運用機関の送電計画プロセスへの基礎データとして提供し、今後の系統計画に反映させるとした。

Utility Dive “California orders utilities to add 6 GW of non-fossil capacity by 2032” (02/27/26)
https://www.utilitydive.com/news/cpuc-california-lses-procure-6-gw-2032/813357/