カリフォルニア州エネルギー委員会(California Energy Commission: CEC)は、2件のリチウム回収プロジェクトに合計780万ドルを提供した。州内のサルトン・シー・地熱エリア(Salton Sea Known Geothermal Area)には、現在有用な地熱資源内に600万トンの回収可能なリチウムが含有されていると試算されている。しかし、この豊富な資源にアクセスして州法に基づくエネルギー目標の多くを達成するには、大きな障害がいくつか存在する。今回新たに助成される回収プロジェクトは、費用と環境面の影響の低減を意図しており、具体的には、BHERミネラルズ社(BHER Minerals, LLC)に600万ドルが、マテリアルズ・リサーチ社(Materials Research LLC)に180万ドルが提供される。カリフォルニア州には膨大なリチウム埋蔵があり、州のグリーン経済を促進する手段としても見られている。