アンケート調査結果:パンデミックが米国製造業の復活を押し上げ

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が北米企業による製造業回帰の取り組みを再燃及び加速させている。トーマス社(Thomas)が最近発表した産業アンケート調査(1,000社以上の北米製造事業者が対象)によれば、64%の企業が「COVID-19への対応として、生産や調達を国内に回帰(re-shore)させる可能性が高い」と回答している。トーマス社によれば、この数値は3月の調査から10%上昇した。また、調査に回答した米国製造事業者の25%が、産業オートメーションを検討しており、20%がそうしたシステムを既に導入したと回答している。「自社の事業がCOVID-19の影響を受けている」と回答した企業は、国内で初のCOVID-19事例が見られた2月にはわずか60%だったが、4月には89%に急上昇した。さらに、投資判断では安定した需要が重要な要素となるが、パンデミックにより、製造事業者が需要を予測することがより難しくなっている。

EE Times “Survey: Pandemic Boosts U.S. Manufacturing Revival” (5/14/20)