エネルギー省、AI駆動型バイオテクノロジー基盤「AMP2」を導入

エネルギー省(Department of Energy)は12月5日、同省傘下のパシフィック・ノースウエスト国立研究所(Pacific Northwest National Laboratory: PNNL)に、人工知能(AI)駆動型のバイオテクノロジー基盤「嫌気性微生物表現型解析プラットフォーム(Anaerobic Microbial Phenotyping Platform: AMP2)」を導入すると発表した。これまで数年かかっていた微生物の特定から、解析・応用までの期間を、数日もしくは数週間へと大幅に短縮することが目的で、トランプ政権のバイオテクノロジー及び次世代材料革新分野における米国の優位性強化に向けた取り組みの一環である。ギンコ・バイオワークス社(Ginkgo Bioworks)が構築した同基盤は、同省の「微生物分子表現型解析能力(Microbial Molecular Phenotyping Capability: M2PC)」開発計画のプロトタイプとして運用されるとし、両システムを組み合わせることで、嫌気性微生物実験の自律型科学システム基盤として世界最大規模になると期待されている。

Department of Energy “Energy Department Launches Breakthrough AI-Driven Biotechnology Platform at PNNL” (12/05/25)
https://www.energy.gov/articles/energy-department-launches-breakthrough-ai-driven-biotechnology-platform-pnnl