FEDSCOOPは2月23日、政府が取り組む「ジェネシス・ミッション(Genesis Mission)」の初期成果について、エネルギー省(Department of Energy)が今年中に公開する準備を進めていると報じた。2025年11月の大統領令により開始されたこの取り組みは、AI、量子コンピューティング、高性能コンピューティングの最新技術を統合し、米国の研究開発の生産性と影響力を2倍にするもので、これに伴い同省は、国家規模のAI研究開発基盤構築を進めている。3月末までにサイバーセキュリティ戦略を策定し、年央までに同基盤の初期能力を実証する予定で「自ら攻撃を仕掛け、自ら防御する」最新セキュリティ対策を兼ね備えたものになると説明した。またAIを科学・工学分野の課題解決ツールとして位置付けることで、国立研究所、学術界、技術産業界、慈善団体から多分野のチームが参加し開発を進めているとし、年後半には、AIスパコン、ソフトウェアとエージェント型枠組み、次世代AI用訓練用のデータキュレーションなどの公開を予定しているという。
FEDSCOOP “Energy Department to present early iteration of Genesis Mission platform this year” (02/23/26)