アリゾナ州企業委員会(Arizona Corporation Commission: ACC)のロバート・バーンズ委員長(Robert Burns)による3月25日付けの書簡によれば、ACCはスタッフに、2050年までに100%クリーンエネルギーを達成するための一連の規則を開発するよう指示した。同委員会のサンドラ・ケネディ委員(Sandra Kennedy)は、「私は2040年までに100%クリーンエネルギーという基準の方が好ましいが、過半数の同意を達成するために2050年を支持する」と述べ、もう一人の委員も2050年までに100%クリーンエネルギーという基準を支持したことから、ACCの全5名の委員の過半数が「2050年までに100%クリーンエネルギー」を支持したことになる。一方、州内の32団体は、2030年までに50%の再生可能エネルギーを達成することをアリゾナ州に要請している。米国では他に14州とワシントンDC及びプエルトリコが、2050年またはそれ以前に100%のクリーン電力もしくは再生可能電力を達成することを義務付けており、アリゾナ州はその仲間入りをすることになる。
PV magazine “Arizona commission signals support for 100% clean energy by 2050″ (3/27/20)