パイク研究所、vehicle-to-building(V2B)技術への年間世界投資は2020年までに約1億300万ドルに達すると予測

パイク研究所(Pike Research)が発表した報告書によれば、建造物のエネルギー消費を支えることでプラグイン自動車のコストを負担できる可能性があるにもかかわらず、vehicle-to-building(V2B)技術が実行可能な商業的市場となるのは3~5年後であるという。そして、V2Bを実現するための自動車投資は、2020年までに世界で年間約2,700億ドルとなり、必要とされるインフラの改良(電力工学やインバーター、電力管理ソフトウェアなど)は同年までに世界で年間ほぼ7,600万ドルとなると試算されている。報告書によれば、自動車メーカーはV2B対応自動車の利用から金銭的恩恵を受けず、自動車の電池がマイナスの影響を受ける可能性があることから、より高価で複雑なこの双方向的充電という選択肢を提供するインセンティブを感じていないという。
Green Car Congress “Pike Research forecasts annual investments in vehicle-to building technologies will reach about $103M worldwide by 2020” (12/5/12)