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エネルギー省担当官、フューチャージェン受託企業の元CEOであったことが判明
フューチャージェン(FutureGen)クリーン石炭プロジェクトを監督するエネルギー省(Department of Energy)の担当官が、新たに西イリノイ州にある発電所の改良を行う企業として採択された企業、バブコック&ウィルコックス社(Babcock & Wilcox Company)の社長であったことが明らかになった。この担当官、ジェームズ・ウッド氏(James F. Wood)に対しては、かつて同社の経営陣であったことから何らかの恩恵を受けたのではないか、また同担当官はフューチャージェン・プロジェクトの決定者から外れるべきではなかったかとの批判があがっている。エネルギー省の広報官は、「ウッド担当官がバブコック&ウィルコックス社にいたのは10年以上前であり、現在同担当官と同社に金銭的関係はない」と説明している。 SFGate.com “DOE official once led firm now redoing FutureGen” (08/12/10)
イリノイ州の町、クリーンコールプロジェクトから手を引く
エネルギー省は先週、イリノイ州マットンにクリーンコール発電所を建設するという長期的計画(フューチャージェン計画)を放棄し、同州メレドシアにあるアメレン社(Ameren Corp)の発電施設を改良して同地域で発生する二酸化炭素を貯蔵先であるマットンへと輸送するパイプラインの建設に10億ドルの資金援助を行うと発表した(いわゆるフューチャージェン2.0計画)。しかしマットンの用地を購入したコールズ郡の開発団体およびフューチャージェン同盟(FutureGen Alliance)は、新計画への用地提供を拒否することを決定し、「我々は、本来のフューチャージェン計画に誇りを持っていたが、フューチャージェン2.0計画は用地を最適かつ最善に使用するものではない」とコメントしている。 The Wall Street Journal “Illinois Town Backs Out of ‘Clean Coal’ Project” (08/11/10)