米国インフラ状況は多少改善

4年ごとに米国の道路や橋梁、水道システム、エネルギー・ネットワークなどのインフラ状況について評価を行う米国土木工学者協会(American Society of Civil Engineers)が3月19日に発表した最新の報告書「米国のインフラに関する報告カード(Report Card for America’s Infrastructure)」によれば、米国のインフラの状況は、「Dプラス」と評価され、前回(2009年)のDから上がった。評価が改善されたのは、ここ15年間で初めてのことである。報告書によれば、橋梁や鉄道、廃水及び飲料水など6つの部門で改善が見られ、評価が下がった部門はない。インフラ状況が改善された要因として、公共事業の民間資金調達が増加したことや、州政府及び地方自治体が独自のプロジェクトを積極的に始めるようになったことなどが挙げられている。
New York Times “Small Infrastructure Gains Are Observed in Engineering Report” (3/19/13)