国防総省(Department of Defense)は2005年、新しいアイデアが必要な時に頼れる存在として、ベンチャー・キャピタリストのネットワーク、「防衛ベンチャー触媒イニシアチブ(Defense Venture Catalyst Initiative :DeVenCI)」を立ち上げた。立ち上げの理由の一つとして、「国防総省は新興技術を探し出すことに長けていない一方、国防総省が使えそうな技術を有する企業は同省へのアクセス方法を知らない」ことがあり、この架け橋としてDeVenCIが誕生した。DeVenCIに参加するベンチャーキャピタルは、無償のコンサルタントとして2年契約を結び、DeVenCIの少数専属スタッフと技術の発掘に取り組む。DeVenCIは、中央情報局(Central Intelligence Agency: CIA)が企業に直接投資するプログラム、IN-Q-Telとは異なり、利用可能な製品やサービスを購入することが目的である。
REUTERS “Pentagon turns to Silicon Valley for leads” (10/14/11)