エネルギー省、破産企業が所有するソーラー関連特許の所有権を主張

独自のソーラー・ウェハー製造手法を有するエバーグリーン・ソーラー社(Evergreen Solar)は8月、破産法の適用を申請し、知的財産権などの資産を競売にかけると発表した。これに対してエネルギー省(Department of Energy)は、「同社は、約300万ドルの政府グラントを使ってソーラー・ウェハー製造手法を改良し、製造コストの33%削減を実現した」として、これに関連する3件の特許の所有権を主張している。バイ・ドール法(Bayh-Dole Act)により、エバーグリーン・ソーラー社は政府グラント受益研究が発明につながった場合などにはエネルギー省に通知する義務があるが、同社はこれを怠った。この場合でも、エネルギー省は発明の所有権を主張できるとされている。
Chemical & Engineering News “DOE Demands Solar Patents” (10/17/11)