米政府は、中国で開発が進められている世界最速のスパコンに関連する技術輸出を規制しつつある。これは、インテル社(Intel Corp.)やその他のハードウェア・サプライ企業に取り大きな問題となる。米政府は、中国内でスパコン「天河2号(英語名はMilky Way 2)」に関連する4つの技術センターを、「米国の国家安全保障或いは外交政策上の利益に反する行為を行っている」組織の一覧に加えた。商務省(Department of Commerce)の通達によれば、「天河2号は核爆発活動に利用されていると考えられる」という。インテル社によれば、同社は昨年8月に商務省から、「中国のスパコン・プロジェクトに関連するチップを新たに供給するには輸出免許の取得が必要である」との通知を受け、同免許を申請したが却下されたという。
Wall Street Journal “U.S. Agencies Block Technology Exports for Supercomputer in China” (4/9/15)