米国には約4,000万人のエネルギー貧困者(必要な電力代が支払えない人々)が存在しているが、ピア・ツー・ピアによる電力共有(或いは電力クラウドソーシング)によって、個人や企業は電力をエネルギー貧困者と共有する、或いはエネルギー貧困者へ寄付することが可能となる。こうした考えを基に、テキサス州オースティン市で「コミュニティ・ファースト!ビレッジ(Community First! Village)」が立ち上げられた。これは、世界で初となる「電力のクラウドソース化」によってビレッジ在住者のクオリティ・オブ・ライフを向上させる一助となることを目指している。同ビレッジ活動には、ピア・ツー・ピアの電力共有を可能にするスタートアップ企業、グリッドメイツ社(Gridmates)が参加している。
EE Times “Smart Grid Powers Energy Sharing” (4/3/15)