グローバルCCS研究所(Global CCS Institute)が発表した報告書「2013年CCSの世界的状況(The Global Status of CCS: 2013)」によれば、世界における炭素捕獲・隔離(carbon capture and storage: CCS)や炭素捕獲・利用・貯蔵(carbon capture, utilization, and storage: CCUS)の開発及び導入において、北米はリーダーであるという。大規模な総合的プロジェクトが米国内で12件、カナダで1件実施されている。しかし世界的には大規模な総合的CCSプロジェクトの件数は、昨年の75件から今年は65件に減少している。グローバルCCS研究所の最高経営責任者(CEO)であるブラッド・ペイジ氏(Brad Page)は10月9日、韓国で開催されていたグローバルCCS研究所の年次会議で報告書の発表を行うと同時に、炭素捕獲技術の開発に再度重点を置くよう呼びかけた。
Environmental Leader “US Leads in Carbon Capture Projects Worldwide” (10/10/13)