ビルサック農務長官、環境課題に対する農業ソリューションのビジョンを概説

農務省(U.S. Department of Agriculture: USDA)のトム・ビルサック長官(Tom Vilsack)は6月5日に行った演説で、現代の気候課題の緩和及びそれへの適応につながる次世代農業ソリューションを開発するため、連邦政府は生産者や研究者、業界との協力を拡大しなくてはならないと述べた。「農場主や牧場主はリスク適応の最前線にいる」と述べた上で、USDAはこれらの生産者を支援する策を講じていくと誓った。そしてこれらの具体策として、①生産者や森林業者と協力する7つの「地域気候ハブ(Regional Climate Hubs)」の設立、②生産者向けの天然資源保全サービス(Natural Resources Conservation Service: NRCS)ツールの開発、③科学ベースの統一的な被覆作物ガイドラインの制定、などを発表した。
U.S. Department of Agriculture “Vilsack Outlines Vision for Agricultural Solutions to Environmental Challenges” (6/5/13)