オバマ大統領は6月14日、無線ブロードバンドと技術イノベーションにおける米国リーダーシップの強化を目的として、新たなイニシアチブを発表した。オバマ政権はこれまでに米国の企業や労働者が21世紀経済で競争するために必要なインフラを確実に持てるようにすることを目的として様々な活動に取り組んでおり、今回はその一連の流れに基づくものである。発表されたイニシアチブには、①連邦省庁に対してスペクトラム利用の効率性強化などを指示した大統領メモランダム、②スペクトラムの共有や先端通信に関する1億ドルの連邦投資計画、③電気通信情報局(National Telecommunications and Information Administration: NTIA)と米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)による「スペクトラム技術デー(Spectrum Technology Day)」の開催、などが含まれている。大統領府はまた、ブロードバンド・アクセスの拡大に向けた近年の取り組みの成果をまとめた「ブロードバンド成長の4年間(Four Years of Broadband Growth)」を公表した。
White House “Fact Sheet: Administration Provides Another Boost to Wireless Broadband and Technological Innovation” (6/14/13)