世界各国の約70の公的研究資金拠出機関で構成されるグローバル研究評議会(Global Research Council)のトップは5月29日、「我々はそれぞれの自機関の拠出から生まれた科学出版物のオープン・アクセスを奨励することで合意した」と発表した。この発表は、ベルリンで行われた2回目の年次会合で決定されたものであるが、発表された7ページの行動計画では合同で行う具体的なコミットメントは示されなかった。そして記者会見では、「個別の詳細は個別の機関に委ねられるべきである」との見解が示された。出版物をオープンにする事に関しては、その時期や出版社にそのための費用を支払うべきか否かなど、様々な議論が展開されている。
Nature News Blog “World’s research funders launch open-access action plan” (5/29/13)