ロスアラモス国立研究所、エヌビディア社との協力によるスパコンの詳細を発表
5月23日に行われた2022年国際スパコン会議(International Supercomputing Conference 2022)で、ロスアラモス国立研究所(Los Alamos National Laboratory: LANL)は、研究所の多様なミッションのニーズに対応するべく、エヌビディア社(Nvidia Corp.)との共同作業で行っている高性能コンピューティング・システム開発の新たな詳細を発表した。LANLは、エヌビディア社のグレース(Grace)CPUを導入する米国初の顧客となり、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ社(Hewlett Packard Enterprise: HPE)がシステム・プロバイダとなる。システムはまた、エヌビディア社のグレースCPU及びグレース・ホッパー・スーパーチップ(Grace Hopper Superchips)を米国で初めて搭載する。新たなシステムは、ニューメキシコ州タオス近郊の山、ベナード・ピーク(Venado Peak)にちなんで「ベナード(Venado)」と呼称される。ベナードにより、マテリアル科学、エネルギー関連、モデリング及びシミュレーションなど、研究所のポートフォリオ全般で様々な研究が可能になる。ベナードは2023年に導入される予定である。 Los Alamos National Laboratory “Los Alamos National Laboratory announces details of supercomputer collaboration with Nvidia” (5/30/22)