ARPA-E、第3次「SCALEUP」助成受給コホートの募集を発表
エネルギー省(Department of Energy)は6月8日、バイデン大統領が誓約した、有望な技術を市場に出す経路の提供を通したクリーンエネルギー技術支援を支える取り組みとして、エネルギー省高等研究計画局(ARPA-E)の「未開拓の可能性を持つ主要エネルギー技術の重要な進歩へのシード資金(Seeding Critical Advances for Leading Energy technologies with Untapped Potential:SCALEUP)」助成最高1億ドルを付与する第3次コホート募集を発表した。ARPA-Eディレクターのエブリン・ワン氏(Evelyn Wang)は、「SCALEUP」プログラムは市場への経路を開拓するために技術専門家が商業化に向けた支援を受けた場合の成果を実証するものとし、第3次「SCALEUP」コホートへの期待を表明した。「SCALEUP」助成は2019年に開始され、同助成受給企業の1社は、後に「インフラ投資・雇用法(通称:超党派インフラ法、Infrastructure Investment and Jobs Act:Bipartisan Infrastructure Law)」を通して1億ドルの助成受給企業に選出されている。また、第2次「SCALEUP」コホートは2021年に選出され、①ハイブリッド電気航空機、②高電力密度磁性部品、③高効率且つ高費用効率で小型の米国製電気自動車充電機器、④鋼鉄と同等の強度の木材、⑤地質工学的ポンプ式貯蔵、などの研究プロジェクトを支援している。 Department of Energy “DOE Awards $26 Million to Support Consent-Based Siting for Spent Nuclear Fuel” (6/9/23)