企業による大学研究への資金拠出の増加率、連邦政府出資金のそれを上回る
米国科学審議会(National Science Board: NSB)が発表した「学術機関の研究開発(Academic Research and Development)」によれば、2012年から2021年の間に、企業が拠出した大学の研究開発(R&D)資金の増加の伸びは、連邦政府によるそれよりも大きかった。ただし、大学のR&Dの資金全体に占める割合は依然として連邦政府資金が最大である。報告書のその他のハイライトとして、①2021年に大学のR&D資金で連邦政府が占める割合は55%で、2012年の61%から低下した、②生物/生物医学/医療科学のR&D支出が、大学によるR&Dの主たる原動力となっている、などが挙げられている。 National Science Foundation “Business funding for university research grew faster than federal funding in 2021” (10/5/23)