エネルギー対応力を分散させることは、国防総省(Department of Defense)が基地や戦闘時の後方支援活動における広範な事業活動(人道的活動から自然災害対策、脅威への対抗の援助など)を維持する力となる。このため、重要施設には現在、エネルギー集約型事業活動や、対応力のある電力システムのバックアップを目的として、先端のエネルギー貯留システムのプロトタイプが装備されている。これは「長期貯留基地(Extended Duration for Storage Installations: EDSI)」プロジェクトで、電池、基地や戦地のエネルギーなどが常に稼働できるよう、電力の最低閾値と稼働可能時間を強化し、国防総省の基地やエネルギー・プラットフォームで対応力のある電力システムのバックアップを実現する。国防イノベーション・ユニット(Defense Innovation Unit: DIU)は、空軍(U.S. Air Force)、海軍(U.S. Navy)と協力し、EDSIプロジェクトのプロトタイプ契約を、セルキューブ社(CellCube, Inc.)など3社に発注した。