米国のエネルギー貯留設置、2023年第3四半期に過去最高を更新へ
米国クリーン電力協会(American Clean Power Association: ACP)とウッド・マッキンジー社(Wood Mackenzie)が発表した最新の「米国エネルギー貯留モニター(U.S. Energy Storage Monitor)」によれば、米国のエネルギー貯留市場は2023年第3四半期に全部門で合計7,322メガワット時(MWh)を導入し、過去最高を記録した。モニター報告によれば、米国のグリッド規模部門における四半期の導入は前期比27%増の6,848MWhで、メガワット及びメガワット時の双方で過去最高を更新した。ACPの最高政策担当者(Chief Policy Officer)は、「エネルギー貯留の導入は劇的に増加しており、将来のエネルギー混合にとり重要であることを証明している。再び過去最高の四半期記録となったことで、エネルギー貯留が米国のエネルギー安全保障及び信頼性の強化にとって先導的技術の選択肢となりつつあることは明白である」と述べる。今年第1~第3四半期に導入されたエネルギー貯留は1万3,518MWhに達し、既に2022年通年の1万1,976MWhを上回っている。 American Clean Power ” US Energy Storage Installations Set New Record in Q3 2023″ (12/1323)