OLCF、オープン科学プロジェクトへのサミットPLUSの割当を発表
エネルギー省(Department of Energy)傘下のオーク・リッジ・リーダーシップ・コンピューティング施設(Oak Ridge Leadership Computing Facility: OLCF)は、スパコン「サミット」の運用を2024年10月まで延長する「サミットPLUS(SummitPLUS)」の割当プログラム(allocation program)を通じて、高性能コンピューティングの割当時間を受益者に通知した。合計で1,900万時間以上のコンピュータ時間が、108件のプロジェクトに配分される。それらの科学調査の対象は、空気力学からシステム生物学まで広範囲に及ぶ。受益者には、学術機関、政府研究所、連邦機関、業界が含まれる。サミットは2018年に世界最速のスパコンTOP500リストの1位として登場し、ピーク性能は200ペタフロップスを誇る(現在は米国で4番目、世界で7番目に速いスパコンとなっている)。それ以来、ほぼ5,000件のユーザーがサミットを使って、気候やエネルギー、公衆衛生、国家安全保障に関する研究を実施している。OLCFは、オーク・リッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory)にあるエネルギー省科学局(Office of Science)のユーザー施設。 Oak Ridge National Laboratory “OLCF announces SummitPLUS allocations for open-science projects” (12/19/23)