上院歳出委員会(Senate Appropriations Committee)は7月19日に可決した2014年度歳出法案の中で、米国科学財団(National Science Foundation: NSF)に対して7.9%増となる74億2,600万ドルの予算を承認した。これは、同委員会がNSFによる現行の活動に満足していることを示す。また、同委員会のバーバラ・ミクルスキー委員長(Barbara Mikulski、メリーランド州選出民主党)がNSFに高い敬意を払っていることの表れでもある。ただしそれと同時に上院歳出委員会は、NSFのスブラ・スレシュ前長官(Subra Suresh)が開始した複数のイニシアチブの価値に疑問を示した。また、大統領府が提案した連邦政府による科学教育プログラムの再編計画の中で、「NSFをSTEM分野の大学院研修プログラムの主幹機関とする」としたことにも懐疑を示した。
Science Insider “Senate Panel Gives NSF an 8% Budget Boost” (7/19/13)