ローレンス・リバモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory: LLNL)は6月16日、カリフォルニア大学マーセド校(University of California Merced)と最先端科学技術のさらなる進展に向けた戦略的提携協定を締結したと発表した。教員の参画機会拡大や、学生向けインターンシップの拡充を通じ、次世代の科学者やエンジニア育成を目的としており、両機関はこれまでも夏季データサイエンス・プログラム開催や、全米各地の国立研究所の研究者との交流機会を設けるなどして連携してきた。また、米国の安全保障やカリフォルニア州のイノベーション強化に向け、今回の協定により、さらに相互有益性をもたらす永続的な関係へと発展させていくという。主に、先進材料・製造、核融合科学、スマート農業・環境バイオサイエンス、バイオディフェンス・人類の健康の4分野での共同研究を実施するとし、同大学内に共同施設や研究スペースを整備する計画を進めるほか、研究所職員のための学内ワークスペースも設置する予定である。
LLNL “Agreement opens new opportunities for LLNL, UC Merced” (06/16/26)
https://www.llnl.gov/article/54551/agreement-opens-new-opportunities-llnl-uc-merced