スイスの国際経営開発研究所(International Institute for Management Development: IMD)は5月29日、25周年記念となる世界競争力順位(world competitiveness Rankings)を発表した。IMD世界競争力センター(IMD World Competitiveness Center)は今回、2013年における世界60経済圏の競争力順位に加えて、世界競争力順位創設以来の勝者と敗者についても発表している。2013年の順位では、米国が昨年の2位から1位に返り咲き、2位スイス、3位香港となっている。米国は、金融部門の回復や豊富な技術イノベーション、成功している企業の多さが要因となった。また中国(昨年23位→今年21位)や日本(同27位→24位)も競争力を強化し、順位を上げた。日本については、アベノミクスが経済力学に初期影響を及ぼしつつあると分析されている。
International Institute for Management Development “IMD releases its 25th Anniversary World Competitiveness Rankings” (5/29/13)