GAO、「連邦機関はサプライチェーンリスクの管理に向けて、急務の措置が必要」と報告

政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は12月15日、「情報技術:連邦機関はサプライチェーンのリスクを管理するため、急務の措置が必要(Information Technology: Federal Agencies Need to Take Urgent Action to Manage Supply Chain Risks)」と題する報告書を発表した。連邦機関は、それぞれの事業活動を行う上で、情報通信技術の製品及びサービスを頼りとしている。しかし、この技術のための世界的なサプライチェーンは、知的財産の窃盗やシステムの漏洩を目論む者がいるなど、様々な脅威に直面している。GAOは、連邦機関によるサプライチェーンのリスク管理手法として、「機関は潜在的なサプライヤーを調査するプロセスを策定すべきである」など7つの慣行を特定し、23機関でその実施状況を調べた。その結果、①全ての慣行を実施している機関はゼロ、②14機関はいずれの慣行も実践していない、などが明らかになった。

Government Accountability Office “INFORMATION TECHNOLOGY: Federal Agencies Need to Take Urgent Action to Manage Supply Chain Risks” (12/15/20)