オバマ大統領から環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)の次期長官に指名されているジーナ・マッカーシー氏(Gina McCarthy:現在はEPAの大気放射線部門の長)は、4月11日に上院環境公共事業委員会(Senate Environment and Public Works Committee)で行われた指名承認公聴会で、「石炭はこれまで米国における重要なエネルギー源であり、今後もそうあり続ける」と述べた他、「EPAは石炭火力発電所を対象とした新汚染規制に柔軟性を提供していく」と発言した。公聴会では、ワイオミング州やオクラホマ州選出の共和党上院議員達が、EPAの規則が石炭に依存している州にもたらす経済的影響や石炭発電所の閉鎖による失業についてどう考えているかなどについて質問した。委員会がマッカーシー氏の指名承認を上院本会議へ送り出す採決の日程はまだ決まっていない。
Reuters “Coal to stay important in U.S. energy mix -environment agency pick” (4/11/13)