国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency:DARPA)は、2年間にわたって未来の自律的な最先端捜索救助ロボット開発計画を進めるグランド・チャレンジ「DARPAロボット・チャレンジ(DARPA Robotics Challenge: DRC)」の第一弾として、仮想ロボット・チャレンジ(Virtual Robotics Challenge: VRC)を開始した。6月17~27日の間に実世界を模した仮想エリアで、選出された18チームが捜索救助用ロボットの設計を競う。この中から選出された11チームが12月に行われる第二段(初期段階のハードウェア)へ挑み、最終的に選出された8チームが2014年12月に行われる決勝戦(プロトタイプ)に臨む。優勝チームには賞金200万ドルが贈られる。DARPAは、「福島第一原発所での事故を受けて、人道的援助と災害救助が国防総省(Department of Defense)のロボット工学の最優先事項となった」と述べている。
EE Times “DARPA kicking off Virtual Robotics Challenge” (6/12/13)