メディア操作能力は急速に進展していると同時に、その機能は自宅で作業するフォトエディターから国家に至るまでのあらゆる人が利用できるようになりつつある。技術の進化に伴い、メディア操作が呈する国家安全保障の脅威も高まっている。こうした中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、「セマンティック法科学(Semantic Forensics: SemaFor)プログラム」を創出した。SemaForプログラムは、偽物のメディア資産の検知、属性、特徴づけを自動化する能力を有する技術を開発し、検出者と操作者の間の戦いで、アナリストが優位になることを目指す。DARPAは3月2日、SemaForの研究目的に取り組むために選出されたチームを発表しており、企業及び学術機関から選出されたこれらのチームは、一連のセマンティック分析ツールの開発に取り組むことになる。