COVID-19を扱うスパコンがハッカーの標的に

エネルギー省(Department of Energy)の高官は、国立研究所におけるサイバー攻撃が急増しており、諸外国が米国の新型コロナウィルス研究に関心を持っていると発言した。同省のダン・ブルイエット長官(Dan Brouillette)は5月21日、諮問委員会との会合で、「我々は国立研究所を取り巻くサイバー活動が増加していることを認識している。研究所のコンピューティング施設への攻撃件数がわずかに増加している」と述べた。エネルギー省傘下の17の国立研究所を監督するポール・ダバ―次官(科学)(under secretary for science)も「サイバー攻撃の問題は発生していないが、長官が指摘している通りの増加を認識している」と述べた。ブルイエット長官は、「諸外国の中には、国立研究所内で行われている研究に関心を持っている国がある。彼らは新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関する具体的な研究の一部に強い関心を持っている」と加えた。

Roll Call “DOE says supercomputers handling COVID-19 data are hacker targets” (5/21/20)