中国の万向集団、電池メーカーA123システムズ社資産を獲得

情報筋によれば、中国の万向集団(Wanxiang)の米国部門である万向集団アメリカ(Wanxiang America Corp.)は、12月8日早くに終了した米電池メーカーA123システムズ社(A123 Systems Inc.)の破産競売で同社を落札したという。情報筋の話によれば落札価格は2億5,000万ドルから2億6,000万ドルで、米自動車部品メーカーのジョンソン・コントロールズ社(Johnson Controls Inc.)と日本のNECの共同応札額を上回った。A123システムズ社は2009年にエネルギー省(Department of Energy)から2億5,000万ドルのグラントを受益していたが、今年10月に破産法の適用を申請していた。一方、政府資金を得たA123システムズ社が中国系企業に買収されることに危険性を主張する者が増えつつある。
Wall Street Journal “China’s Wanxiang Wins U.S.-Backed Battery Maker A123” (12/8/12)