電気自動車充電基を高速道路と農村地域に普及させるための10億ドルイニシアチブ​

テスラ社(Tesla)やエレクトリファイ・アメリカ社(Electrify America)、その他の企業は全国的な電気自動車(EV)充電基ネットワークを構築しているものの、国内を完全に網羅しているわけではなく、多くの農村地域はその圏外となっている。EVインフラ企業のチャージポイント社(ChargePoint)は、そのギャップを是正することを狙いとし、NATSO社と協力して10億ドルをかけた取り組みに取り掛かる。具体的には、2030年までに、NATSO社が運営する4,000カ所以上のトラベル・センター及びトラック停車地にEV充電基を設置する計画である(特に高速道路と農村地域に重点を置く)。チャージポイント社にとっては、EVが普及した際にこれらの地域のEV充電基から利益を上げられる可能性があり、NATSO社にとっては、いずれEVが普及すると自動車がガソリンスタンドに寄ることが減り、ビジネスに悪影響をもたらすと考えられることから、事業の存続をかけた取り組みと言える。​

Engadget “A $1 billion initiative aims to bring EV chargers to highways and rural areas” (2/6/20)