米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は2月4日、「NSF2026年アイデア・マシン(NSF 2026 Idea Machine)」賞金コンペの勝者として、4名の優秀賞(grand prize)と3名の特別賞(meritorious prize)を選出した。NSF2026年アイデア・マシンは、14歳以上の個人を対象に、「NSFの長期的計画への情報提供を目的として、科学、工学、STEM教育分野での基礎研究を必要とする、急務の大きな試練」を提出するよう要請したもの。研究者、大学生、大学院生、学級を代表する教員、中高生など、多岐にわたる応募者から約800件のアイデアが提出された。提出されたアイデアは、パブコメを含む5段階や専門家による審査を経て、最終的に7件のアイデアが受賞者として推薦された。優秀賞受賞チームには2万6,000ドル、特別賞受賞チームには1万ドルの賞金がそれぞれ贈られるが、真のプライズ(賞品)は、新たな研究分野の可能性の特定に取り組むNSFを支援し、科学・工学の進展を推進する機会を得られることである。
National Science Foundation “NSF selects 7 winners from its first-ever NSF 2026 Idea Machine prize competition” (2/4/20)