エネルギー省(Department of Energy)のエネルギー効率・再生可能エネルギー局(Office of Energy Efficiency and Renewable Energy: EERE)は11月14日、現行のサンショット・イニシアチブ(SunShot Initiative)に関して、2020年から2030年の間に、太陽発電の費用を50%削減するという新たな目標を発表した。この新たな目標は、「2020年までに、助成を受けることなく、太陽発電が従来型のエネルギー源とコスト競争力を持てるようにする」という2020年目標を、現時点で90%以上達成させたサンショット・イニシアチブのリーダーシップを反映する。サンショット・イニシアチブは2011年に開始され、イニシアチブと太陽発電業界はわずか5年間で90%以上を達成した。現在、ユーティリティ規模の太陽光(PV)発電のコストは1キロワット時あたり平均0.07ドルで、新たな2030年目標では、ユーティリティ規模で同0.03ドル、商業向けで同0.04ドル、住宅向けで同0.05ドルを目指す。エネルギー省はまた、この新たな目標達成を支援するため、サンショット・イニシアチブの下、太陽光発電研究開発プログラム(PV Research and Development Program)など3つのプログラムで合計6,500万ドルの助成機会を発表した。
Department of Energy “Energy Department Announces More than 90% Achievement of 2020 SunShot Goal, Sets Sights on 2030 Affordability Targets” (11/14/16)