ニュークリアニュースワイアー(NuclearNewswire)は3月10日、エネルギー省(Department of Energy)が先進原子炉及び核燃料施設の開発を認可から試験・運用まで一貫して支援する新プログラム、原子力エネルギー・ローンチパッド(Nuclear Energy Launch Pad)プログラムを導入すると発表したと報じた。同省傘下の国立原子炉技術革新センター(National Reactor Innovation Center: NRIC)が主導し2025年に開始された原子炉と燃料ラインのパイロット・プログラムを統合・拡充したもので、アイダホ国立研究所(Idaho National Laboratory: INL)の敷地と既存インフラを活用する「ローンチパッドINL(Launch Pad INL)」と、全国の国立研究所や関連施設を利用できる「ローンチパッドUSA(Launch Pad USA)」で構成される。先進炉の設計・燃料製造に加え、燃料濃縮や再処理技術にも拡大し、核燃料サイクル全体を対象技術とし、既に11件の原子炉プロジェクトと9件の既存燃料プロジェクトが採択されている。公募予告は数カ月以内に公表するという。
NuclearNewswire “DOE Nuclear Energy Launch Pad “extends and expands” pilot programs” (03/10/26)
https://www.ans.org/news/2026-03-09/article-7827/doe-nuclear-energy-launch-pad-extends-and-expands-pilot-programs/