グーグル社、二酸化炭素バッテリーに注目

グーグル社(Google)は、イタリア企業のエネルギー・ドーム社(Energy Dome)に、「二酸化炭素バッテリー」と呼ばれる設備の建設を委託した。米国や欧州、アジアの一部の地域で自社の大型データセンター向けに、環境に優しく信頼性の高い予備電力を提供することが目的である。二酸化炭素バッテリーは、リチウムイオン電池ユニットと同様に、余剰の再生可能エネルギーを貯蔵し、必要に応じてデータセンターへクリーンで信頼性の高い電力を供給する。同バッテリーは、リチウムイオン電池に比べ、容量や拡張性に優れ、世界のどの場所でも容易に標準化できる。二酸化炭素バッテリー施設は、伸縮可能なドームの中に日々二酸化炭素を貯蔵し、エネルギーが必要な際には二酸化炭素を圧縮・膨張させてタービンを回し、200メガワット時の電力を生成するという。

Utility Dive “Google sees CO2 batteries as large-scale way to store renewable energy” (01/20/26)
https://www.utilitydive.com/news/google-sees-co2-batteries-as-large-scale-way-to-store-renewable-energy/810017/