パーデュー大学、多数の中国人大学院生の入学を取り消し

パーデュー大学(Purdue University)は、中国人の大学院生の入学を削減する措置を講じており、これは主要研究大学としては前代未聞のステップである。2025年12月の「ラファイエット・ジャーナル&クーリエ(Lafayette Journal & Courier)」及びパーデュー大学の学生新聞は、情報筋によると、「パーデュー大学は、中国やその他の敵対国からの大学院入学希望者を入学させないよう教員に圧力をかけている。本件は、口頭で伝えられた方針で、大学側は正式な文書化を避けている」と報じた。同大学のこの方針は、米国の大学に中国人学者に対する監視を強化するよう求める議会とトランプ大統領の圧力を受けてのものであるが、大学の対応はその要求を遥かに超えている。この方針により、パーデュー大学では昨春に、中国出身者が大半を占める100名以上の大学院生に対して学部から通達されていた合格通知を大学が取り消す事態となったようである。また最近では、教員が自身の研究室で研究アシスタントとして雇用したいと考えていた学生が博士課程への入学を認められないという状況も生じている。一部の教員は、「大学はトランプ政権と議会からの圧力に過剰に反応している」と考えている。

Science “Purdue blocks admission of many Chinese grad students in unwritten policy” (01/16/26)
https://www.science.org/content/article/purdue-blocks-admission-many-chinese-grad-students-unwritten-policy