データセンターによる電力需要、予想以上に急増

ブルームバーグNEF社(BloombergNEF)が12月1日に発表した分析報告によれば、データセンターによる米国の電力需要は、2035年までに106ギガワットに達する見込みである。これは、同社が4月に発表した見通しの36%上方修正となり、「同部門がいかに早く拡大しているかを示す」とブルームバーグNEF社は分析している。それでも同社の予測は、ゴールドマンサックス社(Goldman Sachs)やBCG社等の予測よりも保守的である。分析報告のその他の大きなトレンドとして、①データセンターは、施設の規模拡大に伴い、都市部から郊外へと移行しつつある(現在は一般的に主要都市から30マイル以内の郊外に位置)、②既存のデータセンターの中で容量が50メガワット(MW)を超えるものは10%に過ぎないものの、現在開発中のデータセンターの大半は100MWを超える、といった点が挙げられる。

Axios “Data centers’ power demand surging faster, new analysis shows” (12/01/25)
https://www.axios.com/2025/12/01/data-centers-ai-power-energy-demand-future