ディフェンスニュース(DefenseNews)は11月18日、海軍が中国の急速な海軍力増強に強い警戒感を示し、日韓との造船協力が不可欠であるとの認識を示したと報じた。海軍のダリル・コードル提督(Adm. Daryl Caudle)は中国海軍が11月7日に最新空母「福建(Fujian)」の就役に加え、最新の強襲揚陸艦の海上試験を開始したことに言及し、「非常に大型で能力の高い艦船」と警戒感を示した。中国海軍は艦艇数で既に米海軍を上回っているが、空母や強襲揚陸艦などの主要艦艇では依然として米国が優位にあるとしつつ、同提督は中国が空母をどのように運用するかを注視していると述べた。一方で日韓豪の地域パートナー国との協力により「大規模な統合戦力がある」とも強調し、横須賀の海軍基地と地元の造船施設を視察した際には「日本と韓国と共に、米国の造船能力を強化していく」と述べた。また、米韓の最近の合意に基づく韓国の原子力潜水艦計画については「初期段階」とし、日本も原子力潜水艦の開発に関心を示していることにも触れた。
DefenseNews “Top US admiral says he’s watching China’s rapid naval buildup closely” (11/18/25)
https://www.defensenews.com/global/asia-pacific/2025/11/17/top-us-admiral-says-hes-watching-chinas-rapid-naval-buildup-closely/