NETL、1億ドル規模の石炭火力発電所再生計画を公募

エネルギー省(Department of Energy)傘下の国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)は11月14日、国内に現存する石炭火力発電所を再利用に向けた改修整備に、最大1億ドル規模の連邦資金を拠出する資金供与機会通知(Notice of Funding Opportunity: NOFO)を発行したと伝えた。9月に同省が発表した石炭産業活性化のための6億2,500万ドル規模投資方針の一環で、今回の公募では、排水からの水回収とその他副次的価値のあるものの創出、また石炭・天然ガス間の燃料転換装置、石炭・ガス混焼システムの高度化に関する設計・実装・検証事業への提案を募集する。今回の取り組みについてクリス・ライト長官(Chris Wright)は、トランプ政権が進める石炭産業の再生及び電力網強化に向け、効率性や運用寿命、性能向上を図るものと説明している。管理は、同省化石エネルギー局(Office of Fossil Energy: FE)の監督下でNETLが行うとし、応募期限は2026年1月7日午後5時(東部時間)までとなっている。

NETL “Energy Department Announces $100 Million to Restore America’s Coal Plants” (11/14/25)
https://netl.doe.gov/node/15096