ベンチャーキャピタル、2012年に14億ドルをビッグデータに投資

法律事務所のオリック社(Orrick)と調査会社のCBインサイツ社(CB Insights)が発表した報告書によれば、ベンチャーキャピタルは過去5年間で約50億ドルをビッグデータ関連のビジネスに投資しており、2012年の取引件数(164件)は前年(132件)に比べて20%増加したという。2012年に大型取引を行ったベンチャーキャピタルには、SVエンジェル(SV Angel)やセコイア・キャピタル(Sequoia Capital)などがある。ただし、2012年にビッグデータ関連のスタートアップに投資された金額の合計は約14億ドルで、これは2011年より約1億ドル少ない。これを受けて、①本件で大きな勝者が誰となるか依然として不明なため、ベンチャーキャピタルは投資を拡散している、②企業の中で入れ替わりがあり、投資資産の平均年数や投資額が低くなっている、③ベンチャーキャピタルはより効率的な交渉条件を獲得している、といった点が指摘されている。
Inc. “VCs Bet $1.4 Billion on Big Data in 2012” (2/28/13)