化石燃料業界を顧客とする大手法律事務所、気候の「スコアカード」において批判される

学生主導のイニシアチブ、「気候説明責任のための法律学生(Law Students for Climate Accountability)」は10月1日、「法律事務所気候変動スコアカード(Law Firm Climate Change Scorecard)」を発表し、化石燃料業界を顧客とする弁護士(ロビイスト)業界に対し、説明責任を持つよう要請した。急速に温暖化している世界で、金融から保険に至るまでの様々な業界がより厳しい精査に直面しつつある中、本件は新たな運動となった。スコアカードは、米国内の大手法律事務所100社を対象に、化石燃料業界への活動に基づいて評価を付けたもので、「大手法律事務所100社は、気候変動対策を求める案件よりも10倍も多く気候変動を悪化させる案件に取り組んだ」などと分析している。スコアカードによれば、成績がAとなったのはわずか4社、Dが41社、Fが26社となっている。

DESMOG “Top Law Firms Called Out for Serving Fossil Fuel Industry Clients in New Climate ‘Scorecard'” (10/1/20)