2020年国際エネルギー見通し発表

エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)は10月14日、「2020年国際エネルギー見通し(International Energy Outlook 2020)」を発表した。アジア、インド、アフリカの3つの急成長地域において、市場の状況が電力市場にどのように影響するかという点に焦点を当てた内容となっている。具体的には、①アジアでエネルギー消費が増大するにつれ、一2050年までに電力の50%以上が再生可能資源によって生産される可能性がある、②アフリカでは、異なる形で電力需要増に対応することが可能であり、それは中央一元型のグリッドの拡張として開発が進むか、オフ・グリッドとして開発が進むかによる、③インドでは、配電インフラが将来の電力燃料混合をシフトさせるための選択肢に影響を及ぼす、が挙げられている。

U.S. Energy Information Administration “International Energy Outlook 2020 focuses on global electricity markets” (10/14/20)