国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、「新規のエフェクターによる航空機の革新的制御(Control of Revolutionary Aircraft with Novel Effectors: CRANE)」プログラムに取り組む3つの実施機関を選出した。CRANEプログラムは、能動的なフロー・コントロール(active flow control: AFC)をベースとする航空機設計及び航空機のコストや性能、信頼性の向上を実証することを狙いとしている。プログラムはフェーズ0(長期的な概念設計フェーズ。受益者が実証手法を固める前に、フロー・コントロールの選択肢を評価)から開始される。選出されたのは、オーロラ・フライト・サイエンス社(Aurora Flight Sciences)、ロッキード・マーティン社(Lockheed Martin)、ジョージア工科大学研究コーポレーション(Georgia Tech Research Corporation)の3機関。これらの受益機関は、機体の安定と飛行中のコントロールを目的とした能動的なフロー・コントロールの実証に取り組む。