ナンシー・ペロシ下院議長(Nancy Pelosi, Speaker)と下院気候危機特別委員会(House Select Committee on the Climate Crisis)のキャシー・カスター委員長(Kathy Castor)(民主党、フロリダ州選出)は6月30日、「気候危機の解決:クリーン・エネルギー経済と健全で対応力がある米国へ向けた議会行動計画(Solving the Climate Crisis: The Congressional Action Plan for a Clean Energy Economy and a Healthy, Resilient, and Just America)」と題する包括的な計画を発表した。報告書は、地域社会の米国家庭に恩恵をもたらすために、議会が実施すべき詳細で野心的で行動可能な気候ソリューションを提示している。具体的には、議会に対し、①米国経済を成長させ、米国民をクリーン・エネルギー雇用に戻す、②全家庭の健康を守る、③地域社会と農家が気候変動の影響に耐えられることを確実にする、などに取り組むことを要請している。独立した分析によれば、気候危機行動計画により、大気汚染が減少し、2050年までに毎年6万人の米国人の生命が救われ、健康と気候面の恩恵から2050年までに約8兆ドルが節約されるという。
Lawrence Livermore National Laboratory “Lab breaks ground for exascale facility upgrades” (6/22/20)