連邦捜査局(Federal Bureau of Investigation: FBI)、サイバーセキュリティ・インフラ安全保障局(Cybersecurity and Infrastructure Security Agency: CISA)、国土安全保障省(Department of Homeland Security)サイバー部門の高官は5月13日、中国のハッカーは、米国の大学、製薬会社、その他の医療系企業を狙い、コロナウィルス感染症(COVID-19)の治療及びワクチン関連の知的財産を盗もうとしており、こうした侵入は医療研究の進展を危うくする可能性がある」と発言した。今回の警告は、米政府高官が、中国とイランは、少なくとも1月3日から、COVID-19のワクチン開発に取り組む米国企業及び機関を狙ったサイバー攻撃を行っていると非難する中で発せられた。一部の高官の間では、「トランプ政権は、中国の攻撃を米国の公衆衛生に対する直接攻撃であると考えるかもしれない」との見方を強めている。
Wall Street Journal “U.S. Says Chinese, Iranian Hackers Seek to Steal Coronavirus Research” (5/14/20)