MIT、人権問題の懸念を巡り、中国のAI企業との関係を解消​

​マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology: MIT)は、中国の人工知能企業、アイフライテック社(iFlytek)との研究協力を解消した。同社は、新疆地区北西部でイスラム教徒を偵察する技術を供給していたと非難されている。MITは、中国、ロシア、サウジアラビアの企業からの資金について、新たに強化されたガイドラインの下で予定されていたプロジェクトを見直した結果、2月に関係を解消した。MITはアイフライテック社との協力を解消した理由や、見直しを受けたプロジェクトについて詳細を発表していないが、同大学は2年前に同社との関係が開始されて以来、一部の学生とスタッフから反発を受けていた。米国の企業と大学は近年、中国の技術系企業との関係を構築しているが、両国間の関係冷却化に伴い、こうした関係は精査の目にさらされつつある。​

Wired “MIT Cuts Ties With a Chinese AI Firm Amid Human Rights Concerns” (4/21/20)