科学が大統領の一般教書演説で大きな注目を集めることは稀であるが、オバマ大統領は1月20日に行った同演説で、自身の政権による気候変動対策を強く擁護すると共に、遺伝子やその他の情報を基に疾病治療の向上を図ることを狙いとした「プレシジョン医薬イニシアチブ(precision medicine initiative)」について発表した(ただし大統領府は同イニシアチブの詳細を明らかにしていない)。オバマ大統領は昨年の一般教書演説では、「気候変動は事実である」と述べるに留まっていたが、今年は本問題に関して強い主張を行った。
Science Insider “Science gets its moment in Obama’s 2015 State of the Union” (1/20/15)