エネルギー省(Department of Energy)は3月19日、高電力密度設計と総合パワーエレクトロニクスを用いた高速産業モーター及び駆動システムの開発を促進させるため、最高2,000万ドルを助成する用意があると発表した。産業部門は米国内で生産される電力の4分の1以上を消費しており、その利用は2040年までに約30%増加すると予測されている。あまり効率的でない現行システム(固定速度モーターと変速機)を変速直接駆動のモーター・システムに取り換え、広バンドギャップ半導体などの最新のパワーエレクトロニクスを取り入れることで、産業のエネルギー費用の節約と競争力強化の一助とする。エネルギー省では、この「次世代電気機械:メガワット級モーター(Next Generation Electric Machines: Megawatt Class Motors)」助成機会を通じて、4~6件のプロジェクトに助成を行う計画である。
Department of Energy “Energy Department Announces $20 Million to Develop Advanced Components for Next Generation Electric Machines” (3/19/15)